席上、崔天凱大使は過ぎ去った2008年は並々ならぬ一年であったと述べ、去年一年国内外で発生した数多い重大な出来事を振り返りました。
崔天凱大使は「去年中国の外交は大きな成果を収め、特に中日関係は大きく改善され、大きな発展を遂げました。特に中国の胡錦濤主席は日本を成功裏に訪問し、両国の間では第四の政治文献が発表されました。そして中国と日本は戦略的なパートナー関係であることを確認し合いました。去年中日両国は、中日平和友好条約締結30周年を記念し、青少年交流年に関連する様々な活動を展開しました」と述べました。
崔天凱大使は更に「中国が外交の面で成果を収めたことは、海外にいる華僑華人の支持と切り離すことができません。これからも祖国の発展のためにさらなる貢献をするよう」語りました。
在日華僑華人聯合総会の符易享会長、在日新華僑華人会の呉智深会長も挨拶し、共に祖国が収めた大きな成果に誇りを覚え、今後とも中日両国の友好と協力に力を尽くしていくと表明しました。
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