胡錦涛国家主席は17日、中東とアフリカ諸国での歴訪を終えましたが、フランス、タンザニア、サウジアラビアとモーリシャスなどのマスコミはこのほど、胡錦涛主席の今回歴訪を高く評価する文章を発表しています。
フランスの新聞「ヌ-ヴェル・ド・ヨーロップ」は論評を載せ、「胡錦涛氏の今回歴訪は、中国がアフリカ諸国と連帯し助け合い、世界の金融危機というチャレンジに共に対応していく姿勢を表しており、中国とアフリカの今日の連帯は世界の平和と安定、及び持続的な発展にプラスとなる」と評価しています。
タンザニアの新聞「シチズン」は、タンザニアのキクウェテ大統領が胡錦涛氏の訪問について「中国のアフリカ援助には付加条件が非常に少なく、下心もない。中国は発展途上国から一番関係されているパートナーになっていると語った」と報道しています。
サウジアラビアの新聞「アル・リアド」はその社説で、「サウジアラビアと中国の友情は歴史が長く、ここ数年、両国の戦略的友好関係は良好に発展しており、これからの双方の協力の道はどんどん広がっていくに違いない」と述べています。
またモーリシャスの新聞「モーリシャス・タイムズ」なども胡錦涛主席の訪問を高く評価する文章を載せました。
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