中国の胡錦涛国家主席は16日、中国の国家元首として初めのタンザニア訪問を終え、ダルエスサラームを離れ、次の訪問先モーリシャス向かいました。

　空港でキクウェテ大統領は送別式を行いました。訪問中、胡主席はタンザニアの指導者らと会見し、両国関係の強化、実際的な協力の深化、両国の友好関係をより推進することについて、共通認識に達しました。また、胡主席はダルエスサラームで中国とアフリカの関係について講演し、「中国国民はアフリカとの関係をずっと大事にしている。アフリカ国民は信頼と頼りになる永遠の友達だ」と強調しました。（翻訳：ken　チェック：yosida）