会員登録

胡主席、タンザニア国家体育館の落成式に出席

2009-02-16 17:46:08     cri    




















src="mms://media.chinabroadcast.cn/japanese/20090216ri.wma">BR>



type="video/x-ms-wmv"





width="300" height="44">

 中国の胡錦濤国家主席は現地時間15日、タンザニアのキクウェテ大統領と共に中国の支援により建設したタンザニア国家スタジアムの落成式に出席しました。

 胡錦濤国家主席が15日午前、キクウェテ大統領と会談を行い、双方は協力関係を強化し、両国の友好関係をさらに深めることで意見が一致しました。会談の終了後、両国の首脳が共にタンザニア国家スタジアムの落成式に出席しました。

 この日の午後、首都・ダルエスサラーム市内に位置するタンザニア国家スタジアムに大きな拍手と歓声が沸き起こりました。キクウェテ大統領が6000人もの市民と共に、アジアから訪れた国賓に最高の敬意を表しました。

 タンザニア国家スタジアムは、タンザニアとザンビア間の鉄道・タンザン鉄道に次いで、中国の支援により建設された最大規模のプロジェクトです。極めてモダンなこのスタジアムは6万人の観客を収容します。体育館の関連施設はFIFA・国際サッカー連盟、IAAF・国際陸上競技連盟などの世界レベルの大会が開催できる規格になっています。スタジアムは2005年1月に着工し、2008年12月に竣工し、アフリカ大陸で最大のスポーツ施設となりました。このスタジアムの建設はスポーツを愛するタンザニア国民が長年抱き続けた願いであり、それがついに叶えられました。キクウェテ大統領は落成式でタンザニア政府と国民を代表し、中国国民が与えた純粋な援助に感謝の意を表した上で、次のように語りました。

 「中国と中国国民によってわれわれが非常に誇りに思うことができた。それというのもアフリカ大陸にはこれほど素晴らしいスポーツ施設を持つ国はわが国しかないためだ」と述べました。

 2008年、このスタジアムはまだ完成していませんでしたが、ワールドカップの予選などアフリカ地区予選を含む多くの競技大会を行いました。タンザニア代表サッカーチームもここで何回に優勝しているため、このスタジアムは多くのタンザニア国民から愛されています。

 15日の落成式で胡錦濤国家主席が「タンザニア国家スタジアムは、中国とタンザニアの間の兄弟のような友情の証だ。国交を樹立して以来、両国の協力関係は両国国民に利益をもたらし、両国の友好協力は『南南協力』のモデルと言えるだろう」とした上で、胡主席は今後の両国関係について述べました。

 「今後も、中国は引き続き、力の及ぶ限りタンザニアの経済発展と国民生活の改善に援助していく。双方が努力することで中国とタンザニアの協力は必ず、より多くの成果を収めることができる」と述べました。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS