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中国、マリ共和国との友好関係を深める

2009-02-14 13:52:05     cri    




















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 マリ共和国を訪問していた中国の胡錦涛国家主席は、現地時間の13日に首都バマコを離れ訪問を終えました。当日、それに先立って、胡錦涛国家主席はマリ共和国のトゥーレ大統領と共に、中国の援助によって架けられるバマコ第3大橋の着工式および中国マリ・マラリア予防センターの開設式に出席しました。今日の時事解説では、現地から送られたCRI記者のリポートをご紹介しましょう。

 現地時間の13日午前、胡錦涛主席はトゥーレ大統領と共にバマコ第3大橋の着工式に出席しました。橋の工事現場に向かう途中、道路の両脇はバマコ市民で埋め尽くされ、市民は両国の旗を手で振りながら歓迎の意を示しました。

 バマコ第3大橋の着工式で、胡錦涛主席とトゥーレ大統領は礎石を据えました。トゥーレ大統領は中国の援助に感謝の意をあらわして、この大橋を「中国とマリ 友好の架け橋」と名付けることを発表しました。

 ニジェール河の両岸で暮らすバマコ市民にとって、2本の橋だけでは交通がとても不便です。2006年の中国アフリカ協力フォーラム・北京サミット開催時に、中国とマリの指導者は第3の大橋をかけることを取り決めました。中国の援助によって架けられるこの橋は、バマコ市で一番長い橋になります。両岸の住民の交通を助ける上、バマコ市の経済発展を促進すると期待されています。バマコ第3大橋は、中国が西アフリカで展開する最大規模の無償援助プロジェクトです。

 着工式で胡錦涛主席は「大橋の建設にあたり、中国企業は最も優秀なチームを派遣して、マリ側の担当者と共に最善を尽くし、必ずバマコ第3大橋の建設を成功させる」と約束しました。

 胡錦涛主席はまた、バマコ第3大橋の建設は中国とマリの関係が一段と深まった友好の印であると述べた上、重要な発展段階に差しかかる発展途上国同士、金融危機の中で協力を強めることには大きな意義があると強調しました。胡錦涛主席の話です。

 「中国は今後もマリに出来る限りの援助を提供し、マリの自主的な発展を促進してマリ国民の暮らしの改善を助ける。中国の人々はマリの人々の友達だ。双方の努力で中国とマリの友好協力関係は一層深まると信じている」

 また、胡錦涛主席は中国マリ・マラリア予防センターの開設式に出席して、マリで仕事をしている中国の医療チームを慰問し、中国とマリの医療事業協力でさらなる貢献をするよう激励しました。

 (翻訳:黄恂恂、チェック:吉田)

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