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ガザ侵攻、停戦交渉なおも続く

2009-01-14 13:41:44     cri    

 イスラエル軍によるガザ地区への侵攻は13日、18日目に入りました。13日早朝、イスラエル軍はガザ地区に攻め込み、パレスチナの武装勢力と激しい戦闘を展開しました。ガザ地区の医療機関によると、イスラエル軍の軍事行動により、これまでに950人余りのパレスチナ人が死亡し、約4300人が負傷したということです。

 この日エジプトのカイロで、エジプトとイスラム原理主義組織ハマスは、ガザ地区の停戦交渉を再開しました。エジプト外務省の報道官は、「イスラエルとパレスチナは、ガザ地区の国境開放の問題で大きな意見の食い違いがある」と明らかにしました。

 13日、国際社会は引き続き、ガザ地区の軍事衝突の拡大に大きな関心を寄せています。国連のパン・ギムン事務総長は中東を歴訪し、各国の指導者と事態の解決策について討議します。また、サウジアラビアとエジプトの首脳も会談を行い、双方の停戦を呼び掛けました。(翻訳:洋 チェック:安藤)

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