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6月29日 木曜日

2017-06-29 18:01:29     cri    

一時間目 マーラーザリガニ

 「ハイウェイ北京-CRI中国情報ラジオ」木曜日1時間目のオープニングトークでは、中国で大人気のマーラーザリガニについてお話します。ザリガニはロブスター(龍蝦)に並ぶおいしさとそれと似たような外形により、中国語で"小龍蝦"と呼ばれます。夕食後の夜間食に、ビールに合うおつまみとして大変好まれています。ザリガニの産地として有名なのは、川や湖が多くてザリガニの養殖に好条件を持つ江蘇省の盱眙(くい)県です。このほど、盱眙県では年に一度のザリガニ祭りが開催され、一晩で4万人が参加し、合わせて約50トンのザリガニを食べたということです。

 「チャイナエクスプレス」のコーナーでは、「中国のゲーム市場の規模が米国を抜いて世界一に」というニュースをお伝えします。

 また、「読書の時間」では、「中国古代名人録」第23話、東晋から南朝の宋の時代にかけて活躍した、六朝文化を代表する詩人、自然を詠う田園詩人、隠逸詩人陶淵明(とうえんめい)の前半をお届けします。

二時間目 6月のニュース・出来事&トーロン族

 「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の前半は中国のニュース、出来事、イベントなどをご紹介する「中国暦」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーではトーロン族についてです。

 「中国暦」は、北京冬季オリンピックの開催を控え、ウィンタースポーツ専攻の大学が増えているという話題、広州の地下鉄、中国の人口調査で分かる事情についてお伝えします。

 「56の民族、56輪の花」は雲南省のトーロン族です。独自の「独」に、「龍」と書く「独龍族」は、「トーロン」また「トールン」と訳すものもあります。トーロン川や怒江の両岸の山間部に住むチベット系の山岳少数民族で、トーロン川流域の原住民です。人口7000人で中国少数民族の中では人口がかなり少ない民族の1つ。トーロン族の女性は、1950年代まで顔に入れ墨をする風習が残っていました。入れ墨は、トーロン族と他の民族を区別できる特徴があります。また、交通の不便な山間部に居住するトーロン族は「溜索」を使って川を渡ります。「溜索」は、ヤクの毛や藤、鋼線で編んだ縄に籠を掛けて川を渡ることです。詳しくは「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組をどうぞお聞きください。(Mou)

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