一時間目　中国最南端の都市、三亜に行こう！

　今日の番組は、中国国際旅行社の梁華さんをゲストに迎えてお送りします。以前番組で、寒くなると、北京、東北三省（黒竜江、吉林、遼寧）をはじめとする北方地域から、暖かい海南島などに行って、のんびりと冬を過ごす高齢者が増えるという「高齢者の渡り鳥現象」を紹介しました。今週の番組では、ゲストの梁華さんがこの海南島三亜の2泊3日の観光コースを紹介します。

　三亜市は、中国唯一の熱帯島を主とする省・海南省の最南端にあり、中国の南大門と言われています。

　また、中国唯一の熱帯海岸観光都市で、南山、大小洞、天亜龍湾、天涯海角、鹿回頭、西島、蜈支洲島、大東海などの観光地があります。豊かな観光資源や場所的に恵まれ、中国で最も開放的な町でもあります。アメリカ、ロシア、ドイツ、オーストラリア、日本、タイ、フランスなど21の国の観光客に対してビザ免除が実施されていて、この他の国からの観光客にはアライバル・ビザが発給されます。

　梁華さんは、海南島で最も有名な天涯海角、南山、蜈支洲島を紹介してくれます。更に、この観光コースの具体的な料金、交通手段、宿泊ホテルなどの情報もお伝えしますので、中国の旅のプランの参考にしてください。

　お問合せ　担当者：梁華（りょうか）さん

　電話：　86－10－8522－8200　86－10－8522－8220

　メールアドレス：lianghua@cits.com.cn　　いずれも日本語可

二時間目　CITS　12月兼新年特別企画の100元バスツアー

　「日本式年越しイベント＋慕田峪長城から初日の出を見る」

　12月の100元バスツアーは、北京市内の長富宮ホテルで日本式年越しイベントに参加し、慕田峪長城からの初日の出を見るという2部構成です。両方参加するもよし、どちらか１つでもよしというプランです。

　特別大晦日プラン：長富宮（ニューオータニ）ホテルで大晦日を過します

　12月31日午後、ホテル集合。餅つき、獅子舞などを観賞するほか、衛星放送の「紅白歌合戦」を楽しみ、ホテル提供の年越しそばをいただきます。

　元日　初日の出プラン：

　北京市内から約73㎞の慕田峪長城から初日の出を見ます。ここは、北斉時代（555年）の長城で、明代に居庸関とともに北方防御強化のために造営された全長２キロの長城です。烽火台・敵楼など約30の建築物が密集しています。

　長城まではロープウェイで上がります。古い時代を感じる長城が赤いぼんぼりで照らされる幻想的な風景をバックに、美しい日の出を見る予定です。日の出時刻は朝の7時30分前後。

　周りに見える景色はどこまでも続く長城の城壁だけ。中国悠久の歴史を実感しながら幻想的な日の出を拝む。北京ならではの、素晴らしい体験となります。

　具体的な情報は、番組の中で梁華さんが紹介してくれます。

　実施日は2015年12月31日(木)～2016年1月1日（金）です。

　お問合せ・申し込み

　担当者：梁（りょう）さん、蒋（しょう）さん

　電話：　86－10－8522－8200　86－10－8522－8220

　メールアドレス：lianghua@cits.com.cn、jiangping@cits.com.cn

　いずれも日本語可

　締め切り： 2015年12月28日（月）16：00（申し込みメール必着）

　（まとめ：任春生）