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第二十一話 洛陽区と襄樊郾城区の降伏受理

2014-09-04 14:11:39     cri    

 洛陽区の降伏受理は、第1戦区の胡宗南司令官が受理主官として鄭州、開封、新郷地区における日本軍の降伏受理を担当した。この地域の日本降伏代表は中国侵略日本軍第12軍の鷹森孝司令官。降伏した日本軍の部隊は第110師団、合流場所は洛陽。また、第6騎兵旅団、第22軍の、合流場所は新郷。第10独立騎兵旅団の合流場所は鄭州。胡宗南司令官は1945年9月22日、鄭州で鷹森孝司令官の降伏を受理した。

 襄樊郾城区の降伏受理は、第5戦区の劉峙司令官が受理主官として郾城、襄陽、樊城地区における日本軍の降伏受理を担当した。この地域の日本降伏代表は鷹森孝司令官。降伏した日本軍の部隊は第115師団、第14独立騎兵旅団で、合流場所は郾城。さらに、第92独立旅団、第13独立騎兵旅団の合流場所は許昌。第4独立騎兵旅団の合流場所は商丘。1945年9月20日、劉峙司令官が河南省の漯河で日本軍の降伏を受理した。

 1945年、日本の降伏後に各区・県の緊急措置の手配を指示する河南省新郷の電報。(河南省新郷市公文書館提供)


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