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第十七話 長沙衡陽区と江西区の降伏受諾

2014-08-31 13:50:36     cri    

 長沙衡陽区の降伏受諾において、中国側の主官は第四方面軍の王躍武司令官で、日本側の降伏代表は中国侵略日本軍第20軍の坂西一良司令官であった。降伏した日本軍の部隊は第20軍、64師団、81独立旅団、82独立旅団、第2独立騎兵団で、降伏受諾の地点は長沙だった。

 1945年9月15日、王躍武司令官は長沙で、坂西一良の降伏を受諾した。

 また、江西区の降伏受諾においては、中国側の主官は第九戦区の薛岳司令長官で、日本側の降伏代表は中国侵略日本軍第六方面軍第11軍の笠原幸雄司令官であった。降伏した日本軍の部隊は第11軍、13師団、58師団、22独立旅団、84独立旅団で、降伏受諾の地点は九江だった。

 1945年9月14日、薛岳司令長官は南昌で、笠原幸雄の降伏を受諾した。(Yan、高橋敬)


1945年9月14日、第九戦区の降伏受諾式が南昌で行われ、写真は日本側降伏代表の笠原幸雄が中国第58軍の魯道源軍長に降伏書を手渡すシーン。(中国第二歴史公文書館提供)

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