北京は12月に入っても、先週末まではそれほど寒くはなかったこともあり、スキー場は例年より1週間ほど遅れて、先週末から相次いで正式オープンしました。これから春節連休が終わるまで、毎週末、ターミナルは郊外へ行くスキー客で賑わいそうです。
一方、年末が近づくに連れて、国全体のマクロ経済の動向に関する発表や会議が目白押しです。ニュースフラッシュでその動向を振り返ります。
上海万博が終了して一ヶ月半経ちました。今回の万博で半年間しかオープンしなかったのに、「夢のレストラン」と呼ばれ、大変評判になったのが「料亭『紫MURASAKI』」という日本料理店です。その中国人スタッフ22人が今日(14日)から日本を実体験する旅に出ました。(写真左は料亭『紫MURASAKI』の仲居・任倩さん、右は料亭入り口)
料亭『紫MURASAKI』はどのようなレストランで、そこで働いていた人々の間にどのような出来事があり、どんな「夢」があったのか、今日の番組はビジネスのみならず、上海万博を舞台に展開された、国籍を乗り越えた感動的な交流物語をご紹介します。(王小燕)
写真左は料亭『紫MURASAKI』柿澤氏一総支配人、右はキッコーマン上海万博プロジェクトリーダー・深澤晴彦さん
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