安徽省といえば、黄山の観光が有名ですが、安徽省の中心都市、合肥からさらに南へバスで3時間も走ると、大きな橋が見えてきます。そこは銅陵に入る長江第一大橋です。
銅陵は整った街です。高速道路も通り、街には、デパート、スーパー、商店がたくさんありますし、物が豊富で、輸入品がないというだけで、北京のスーパーとほぼ変わりません。
古くから鉱物採掘産業があり、多くの遺跡が残っています。有名なのは、金牛洞銅採鉱遺跡です。この遺跡の近くに、牡丹の栽培で有名です。
また、遺跡の近くに、「相思川」という川が流れています。川に沿って歩いていくと、大きな木が見えてきて、これは「相思樹」と呼ばれる樹です。
2本の樹があわさて、ちょうど一本の樹のようになっています。これには悲しい恋の物語があります。身分の違う男女が恋に落ちましたが、結局、2人とも亡くなってしまったという物語です。この2人がなくなった後、当初わかれた場所には、相思樹が生えてきたということです。
おすすめの場所がもう1箇所あります。銅陵市からバスで1時間ほど離れた九華山があります。ここは中国の仏教聖地の一つとして有名です。九つの峰が連なり、まるで蓮の花のように見えるという李白の詩が山の名前の由来になっています。九華山の中に93の寺があり、仏像の数は6000を越えているといわれています。
アクセスは、成田国際空港から安徽省の省都、合肥まではおよそ8時間。関西国際空港からは南京まで5時間35分です。合肥から銅陵で列車で4時間。南京から合肥までは列車で3時間から4時間です。(担当:吉野綾子、任春生)
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