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9月24日 中国の旅

2010-09-24 20:13:27     cri    
























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 貴州省の安順の黄果樹瀑布は中国最大の滝です。いろいろな角度から眺められることができます。実はこの黄果樹観光地には見所がたくさんあります。

 まずは、天星観光区です。「天星盆景区」、「天星洞景区」と「水上石林区」の3つの部分からなり、カルスト地形独特の景色が楽しめます。まるで湖から生えてきたような石筍、鍾乳洞や、鬱蒼と茂った緑、それから漏斗のような形の岩がいくつもあって、そこに水が流れていて、小さな滝になっています。

 それから謎もあります。つまり、紅崖天書です。黄果樹瀑布から約7キロメートル離れた紅崖山があります。その中腹には、長さ100メートル、高さ30メートルの赤い絶壁あります。この絶壁には、なんとも不思議な文字が残されています。絵のような、記号のようなものです。これは書道のいずれの書法にもあわないもので、未だ解明されていないという不思議なものです。

 安順はミャオ族、ブイ族などの少数民族の姿も見られるところです。黄果樹瀑布から北へ8キロ離れた場所に、「蝋けつ染めの里」と言われる「石頭寨」という村があります。そこで地元のブイ族の女性と一緒に実際に蝋けつ染めをつくることができるそうです。お土産に買うのもいいですが、実際に自分で作れるといい思い出にもなります。

 アクセスは、飛行機で貴陽竜洞堡国際空港までいき、そこからバスの移動です。成田国際空港から貴陽竜洞堡国際空港までは、経由便で8時間40分。上海からは貴陽市まで2時間半ほどで着きますので、一度上海で滞在するのもいいかもしれません。(翻訳:任春生 吉野綾子)

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