北京の香山
2月の末となり、最近、北京の気温が最高14度となり、気温は徐々に上がっています。2月4日は立春で、この日以降、北京で春めいて、春の気配が感じられました。昼間部屋にいると暖房もよく効いて汗が出るぐらいになってきました。北京の春は短いためこの時期、北京では春を楽しむ人は多くいるでしょう。
今週末はちょうど中国の春節が終わった後の初めての週末、この週末を利用して北京西郊外の有名な山、香山とその隣の植物園に遠足に行く人は多いと思います。北京の東部の住民も近くの公園などにいくでしょう。自然の中で春の気配を感じながら、1週間の疲れを癒します。
この時期、中国のどこに旅行に行けばいいかについて、個人の旅の経験をまとめ、また、インターネットで調べたところ、やはり南の雲南省、広東省、海南島、桂林あたりの広西チワン族自治区などの観光地ですね。2月の末3月のはじめ頃、春がを訪れます。
雲南省のシーサンパンナで、タイ族の水かけ祭が行われます。この祭りを体験する価値はありますね。
広東省ではこの時期、桃の花、3月、菜の花を鑑賞することができます。
桂林の春は緑いっぱいで、漓江という大きな川で船を漕ぐのは素敵ですね。
では、「今週のワンポイント」のコーナーでは、河南省の著名な観光スポット、花園口公園をご紹介します。(担当:任春生)
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