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広州アジア大会話題48:「平和なアジア大会」を目指して

2010-04-05 13:28:21     cri    

















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 広州アジア大会の成功に向けて、広州市は「平和なアジア大会」のスローガンを掲げ、安全確保に取り組んでいます。

 「平和なアジア大会」の実現には、ハイテク技術による警備システムが不可欠です。現在、広東省警察は体育館やスタジアム、およびその周辺地区に監視カメラを1万個取り付けており、アジア大会の期間中は、監視カメラによる24時間体制の安全情報サービスを提供します。

 「平和なアジア大会」について、広東省公安庁の何広平副庁長は「まずはテロ対策や治安の維持、試合期間中の警備に取り組む。広東と隣接している省との間の交通機関、競技場周辺、そして競技場内と、三重の警備網を敷く。次は社会の管理と革新による安全確保。革新能力の向上により、公安機関の防犯、管理、関連サービスという3つの面の能力を引き上げ、アジア大会の安全を確保する。最後に公安部門のチームワークを強化していく」と述べました。

 現在、広州アジア大会組織委員会は、安全検査や警備、交通などに関して、大会の全体方案や、開会式と閉会式の安全対策案、および13種の個別方案をまとめました。また、開催期間中の食品や公共衛生に関する予期せぬ事態を想定して、緊急対策措置の準備も進めています。

 食品安全の確保に関して、広州市は「アジア大会の生産分野に関する食品安全対策方案」を発表しました。その中には、生産分野に関する食品専門委員会の設立や、食品基準制度の構築などが含まれています。

 医療体制や伝染病防止の面に関しては、アジア大会タウンに病院を建設しました。すでに完成したスタジアムと体育館、および公共施設、重点業界を対象として、病気ウィルスの監視・測定を行います。また、食品と薬品については、健全な供給チェーンを構築するとともに、生産、加工、物流、消費という4つの分野をコントロールします。

 アジア大会組織委員会医療衛生部の張立部長「各都市と各競技場の所在地には、整った疾病予防抑制体制がすでに構築されている。それは主に以下の5つの面から成り立っている。まずは、疾病予防抑制体制の構築。次に、疾病の監視・測定ネットワークの推進。3つ目に、応急システムの確立。4つ目に、競技場や関連部門における伝染病抑制メカニズムの構築。5つ目に公共衛生保障チームの結成の5つである」と紹介してくれました。

 広州市はまた、交通の面でも、大会期間中に予想される渋滞を緩和し安全を確保するために、自動車ナンバーによる通行規制を実施することにしました。これについて、広州アジア大会組織委員会サービス部の唐儒平部長は「通行規制は避けられない。自動車交通の秩序と安全を確保するため、管理と監督を強化する。具体的な管理方法は現在、検討中だ」と語りました。

 さて、11月12日から27日にかけて第16回アジア大会が広州で行われますが、ぜひ皆さんからも熱いエールをお送りください。

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