北京は国慶節の連休が終りました。私は連休の間、同僚たちと取材がてら、北京から東に200キロ離れている唐山という町に行ってきました。
唐山は今から32年前に、マグニチュード7.8の大地震が起き、24万人の犠牲者が出たことで知られる町です。
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今年は、四川大地震が起きたため、町の再建や地震で体が不自由になった方たちのリハビリ、互いに助け合うボランティア精神などの視点から、唐山の町が再び注目されるようになりました。私にとって、唐山の町はたいへん活力のある町で、何よりも人々が元気があって、明るかったことが印象に残りました。唐山で撮った写真など、北京放送のホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。
アドレスはhttp://japanese.cri.cn/151/more/163/more163.htm
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経済直行便の今週の番組は、まずは、北京五輪に白物家電を提供した公式スポンサー、中国のハイアールグループについてご紹介します。後半の「インタビュー・ルーム」では、地方の視点から見た中日の経済往来の現場の様子について、神奈川経済貿易事務所の堀川富雄所長に話を聞きます。(王小燕)
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