中国に旅行や出張で赴く日本人を対象とした「三井住友銀聯（ギンレン）カード」が18日、日本での発行が始まりました。 中国銀聯の許羅徳総裁と三井住友カード株式会社の月原紘一社長らがこの日、記者会見を開きました。

　中国銀聯の提携会社、三井住友カード株式会社は、2005年から日本に旅行などで訪問する中国人を対象に中国銀聯カードを使ったサービスを提供しています。2006年に中国を訪問する日本人は375万人に達し、今後2008年北京五輪、2010年上海万博でさらに多くの日本人が中国へ訪れることが見込まれることから、安全で便利な支払いサービスの提供で新たな発展のチャンスに直面しているということです。（人民ネットより）