上海市労動・社会保障局はこのほど、2007年第3四半期の労働市場分析報告書を発表しました。それによりますと、上海では次の新しい職業で求人需要が高まったということです。
上海の求職者で人気となった新しい職業とは、次の3つです。
1.クリエイティブ職
イメージデザイナー、アクセサリーデザイナー、景観デザイナー、デジタルビデオ企画設計者、家具デザイナー、玩具デザイナー、家庭用テキスタイルデザイナー、フラワーコーディネーター、絨毯デザイナー、セラミック製品デザイナー、 照明・ライティングデザイナーなど(募集人員計1200人)。
2.健康・環境に関する職業
管理栄養士、健康管理士、アロマセラピスト、グルーマー、シックハウス診断士など(募集人員計850人)。
3.複数の産業間に跨る職業
自動車金融サービス員など(募集人員計700人)。 特に求人が急速に増加したのは、電話相談サービス員で、第3四半期の求人数は1500人に達しました。これについて、専門家は「販売、マーケティング、アフターサービス等各分野で、より専門的な知識を持つ電話相談員が必要となったためだ」と指摘しています。(新華ネットより)
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