中国の建国記念日に当たる国慶節の日から始まる7連休が終わりました。15日に開幕する中国共産党の第十七回党大会を控えて、今年の国慶節、天安門広場は特ににぎやかでした。恒例の花壇のほか、花や植物で作られた万里の長城や、オリンピックのマーク、第一回党大会の開催地である遵義会議の会場などのほか、さらに広場の真ん中には大きな噴水が作られました。とっても鮮やかです。また、天安門広場のすぐ西側にある国家大劇場がこのほどオープンしました。湖に漂っている丸い石のような形をした国家大劇場は北京の新しい見所となり、国の内外から多くの観光客を引き付けています。リスナーの皆さんもこれから北京を訪れるチャンスがあれば、ぜひここを散策してみてはいかがでしょうか。
今週の『経済スクランブル』では、中国経済の最新の動きを紹介する「経済ニュース」や「今週のトピックス」のほか、「BIZゲスト」では、「互恵協力」の新次元に入った中日の経済関係について、日本駐在中国大使館の呂淑雲商務公使のインタビューをご紹介しますので、ぜひ最後までお聞きください。
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