「日本経済新聞」ホームページの11日付の報道によりますと、日本郵政公社は国際物流業務の第1歩として、中国郵政集団と国際スピード郵便(EMS)業務を共同で展開するということです。
現在、中日間でのEMS翌日配達業務は、東京・大阪?上海間でしか行われていません。日本郵政公社と中国郵政集団は協力の第1歩として、このサービスを北京と広東省広州にまで拡大する方針です。また、上海への配達時間も、従来の翌日午後5時から、正午までに短縮します。
日本郵政公社は近年、日本国内での主要業務収益が縮小しています。このため同社は、アジア市場での業務拡大を目指しています。(新華ネットより)
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