北京市朝陽区によりますと、朝陽区は2007年、「景観道路」21本、1万平方メートル級の緑地を14ヵ所建設するなど、環境整備に取り組むことが分かりました。
2007年、朝陽区は長安街の延長線、朝外大街、北中軸路など21本の景観道路および京昌高速、京承路など64本の重点大街・園林大街を建設する予定です。さらに、オリンピックスポーツセンター選手村など11ヵ所の緑地および周荘家園C区など13ヵ所の農民新村を建設、紅廟小区など52ヵ所の旧居住区を緑化して、住宅環境を改善することに取り組みます。
またヒートアイランド効果を緩和するため、小関文化広場や望京溝など1万平方メートル級の緑地13ヵ所、光明飯店西側城中村など500平方メートル級の緑地12ヵ所を建設、さらに四方橋区、四恵橋区の2つの立体交差を緑化するなど、郊外の緑化を推し進めていきます。
朝陽区は2006年、緑地246.1ヘクタールを新設、112.5ヘクタールを改造しました。さらに、世界青年選手権景観大通りやオリンピック森パークの北園などの景観プロジェクトを建設したということです。(02/23 新華ネットより 琳)
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