今晩は、ご機嫌いかがでしょうか?林涛です。
9月も残り少なくなり、10月1日の建国記念日である「国慶節」まであと数日、中国では一年のうち三つのゴールデンウイーク、つまり、七日間の連休がありまして、この建国記念日から始まる連休もその一つです。で、この連休を利用してを多くの人が旅行などに出かける計画を立てているようです。私はどうせ7日間もの連休などは取れないので、休みの日には家でごろごろしたり、出来れば一度は釣に行こうと思っていますが、どうかな?
ところで、先週でしたか、友人の親戚の披露宴に呼ばれましてね。実は新郎が中国人、新婦が日本の娘さんという国際結婚ですから、通訳に来てくれと頼まれたんですよ。この日は新婦の両親と弟さんが日本から来ていました。もちろん言葉が通じないので通訳は息子に任せて、私は食べるほうに専念。で、新郎新婦が入場し、開宴の挨拶、新郎側と新婦側の挨拶、ウェディングケーキの入刀などがやっとおわり、食事となりました。おかしいかなこんな表現。実はここはバイキングレストランで中華、和惣菜、サラダ、デザートなどいろいろありましてね。そこで私は皆さんに続いて、大きな皿にいろいろ取りました。もちろん、さしみ、魚の天ぷら、牡蠣や焼き魚などを取って自分の席に戻ったわけです。すると乾燥鮑を戻して作った中華スープが一人前づつあったので、よし!とさっそく食べ始めました。残念なのはテーブルにはワインとシャンペンしかなく、私にとっては水みたいなので、これらおかずがもったいないような気がしましたが、我慢して、ワインを飲んでは、取ってきたものを次から次へ口へ運びました。でも、この年になるとあんまり食べられませんね。私は最初の一皿と鮑入りスープで腹八分目。それから家内がデザートなどを取ってきたので少し食べて箸とフォークを置き,あとは雑談。強い酒が出ない披露宴派は林涛には向いていないようです。でも披露宴でそんな強い酒を飲むのもおかしいですからね。
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