埼玉県本庄市 清水久視さん
お便り紹介のコーナーでは、実に内容のしっかりしたものが多く紹介されていて、自分もよく考えて貴局を聴かないといけないと反省させられました。貴局を長年にわたって聴いておられる方は実にしっかりした考えを持った方が多く、そういう方々の便りを聴くことも大変勉強になります。物事の考え方や視点など、奥深いものがあり、そういう視点も自分自身伸ばしていかないといけないと思いました。
(コメント)私たちもリスナーからのお便りを読ませていただいて、色々と勉強になります。普段、気が付かないことや見逃しのあることなど、リスナーからのお便りを拝読して、初めて気が付くということがよくあります。
愛知県稲沢市 鈴木英夫さん
北京オリンピックがとうとう閉幕してしまいました。私はソフトボールの決勝戦に大変感動しました。日本は悲願の金メダルでしたが、何大会も努力して、やっとたどりついた優勝でしたので、テレビに釘付けになりました。中国国際放送の皆さんは、どの競技が良かったですか。
(コメント)私たちから見てもソフトボールの決勝戦は感動的でした。しかも、オリンピック最後の出番となったソフトボールですから。また、欧米のチームとはまだまだレベルの差がありますが、1点でも多く取ろうという、頑張っている姿が素晴らしかった中国の男子バスケットボールチームの試合も良かったと思います。
京都市 荻野和俊さん
「時事解説」で取り上げられていたボランティアについてですが、このオリンピック期間中に170万人のボランティアが活動としていると聞き驚きました。このボランティアの方々には様々なレベルがあるのだと思います。ほとんど専属のような状態で活動をする人、空いている何日かをボランティアとして活動する人などなど、、、。さて、そのときに、食事や飲み物などはどうされているのでしょう。皆自分持ちなのでしょうか?また、宿泊施設はどうなっているのでしょうか。市内の方は通えばいいのですが、遠方から、或いは外国からのボランティアの人は宿泊施設があるのでしょうか?最後に、休暇です。仕事をしている人はボランティアのための有給休暇があるのでしょうか?中国という国ではこれらの問題をどのように解決しているのかとても興味があるところです。
(コメント)私たちは地下鉄でボランティアが窓口でチケットを交換する場面を見ることがあります。あれはボランティアカードで無料に乗れるということです。ボランティアが市内公共交通機関を利用するのは無料となっています。また、勤務時間内に限られますが、食事と飲み物はオリンピック委員会の提供となっています。ボランティアは基本的に自宅から通いますが、外国人の場合、基本的に往復の旅費と北京での宿泊費は自費で、それ以外の市内交通機関と勤務時間以内の食事と飲み物をオリンピック委員会が負担します。また、中国の職場もほとんど有給休暇がありますので、多くの人が仕事を休んでオリンピックやパラリンピックのボランティアをしています。(東)
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