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沖縄シリーズその三ー万座毛(まんざもう)
   2006-04-13 10:13:45    cri
 万座毛は「まんざけ」とか「まんざげ」では無く、「まんざもう」と読みます。沖縄本島のほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖から臨む東シナ海は、海中のロケーションと共に海の色合いを変化させ、とても綺麗で雄大な景色が広がります。万座毛とは18世紀初頭の琉球王尚敬(しょう・けい)がこの地を訪れたときに「万人を座するに足る毛」と称讃したのがその由来。「毛」とは沖縄のことばで「原っぱ」のことをいいます。隆起サンゴの台地の上には、天然の芝が広がり、その周りの植物群落は、県の天然記念物に指定されています。

 復帰前、万座毛一帯には、中国、北ベトナム、朝鮮の放送を受信するアメリカ国務省所管の放送局基地として使用され、無数のアンテナが建っていました。返還されてから現在のような景勝地になったそうです。波が作った造形美とマリンブルーの海、打ち寄せる白い波と絶景が楽しめます。

 万座毛の真下。たくさんの観光客に手を振ってかっこよくバックロールエントリーをきめよう。 万座毛の断崖からも想像できる迫力の地形、沖に向かって並ぶ大きな4つの根の上を、飛び移りながら一番奥の根までいけば、無数のスカシテンジクダイやキンメモドキが星のようです。人気のカクレクマノミやイソマグロ、ウミウシなど、生物も地形も思い切り楽しめるポイントですよ!

主なアクセス

 那覇空港から車で90分

 沖縄自動車道屋嘉ICから恩納村向けに3.4km、国道58号を右折し名護向けに2.5km、恩納村役場を過ぎたら、万座毛入口の交差点を左折、700mで現地駐車場

 沖縄自動車道 : 屋嘉ICから車で20 分

 路線バス : 恩納村役場前バス停から徒歩で15 分

 (停車バス : 20番名護西線(沖・琉)

 120番名護西空港線(沖・琉))

日本
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