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京劇俳優として一つの夢(殷秋瑞)
   2006-02-23 10:30:59    cri
 京劇俳優として一つの夢があります、中国の代表的な民族芸術京劇を世界的に広めるということです。日本で一つの事業として、展開しようと思って。横浜中華街で小さな京劇の劇場を作ろうかなぁと思った。なかなか難しいですけれど、絶対実現したい。横浜中華街は、日本に来たばかりの頃から何回も遊びに行きました。素晴らしい。規模で言ったら世界的に最大級の中華街ですね。ただしその時一つ感じたのは中華料理屋さんとお土産屋さんは沢山あるけれど、文化は足りないなぁということ。是非こういうところを中国の文化の発信地としたい、小さな舞台でも持ちたいと思っていたところ。縁あって、中華街のチャイナスターのオーナと知り合いになって、まず小さな写真スタジオを作りまして、そこで京劇の写真を撮影することが出来ました。その後店の方は、建て替えがあっで、それがきっがけで規模も前の倍ぐらいになりまして、小さな舞台を作りました。今の中華街は中華料理屋さんとお土産屋さんだけではなくて、こういうチャイナスターという文化的なミニライブバウスもあります。私はここを自分の活躍の場所として頑張っています。

 日本の京劇ファンは雪だるま式に数年前よりかなり増えました。日本には、外国の文化に熱心に接して、観賞し、理解しようとする、そういう情熱的なお客さまが沢山いますね。とても感激しました。

 西洋のオペラや、バレエとか西洋文化は世界のあちこちで学校を作って、広がっているのに、我々アジアの東洋の文化はなかなか向こうに浸透していかないのが現状ですね。もし世界中に京劇の学校があり、劇団あり、世界のいろいろなところで京劇の観賞が出来たら、良いなぁと思います。

 3年前に桜美林大学文学部は総合文化学科を設立し、その中で私は京劇の授業をはじめまじた。これは中国本土以外の外国の大学で、初めて学習単位とし" て認められたことです。京劇の基本動作から、京劇の知識、立ち回りなど毎週熱心底学生さんと会って好きな京劇を教えることができてとても感動しました。中国は国力も増し、中国の文化も外国で認められて、とても嬉しい事です。

 世界和平、日中友好のためと、言うのは簡単だけれど、行うのは難しい。実際に芸術を通じで、色女な。草の根文化交流や民間人の友好交流を行うことは真の交流だと思います。民族が違う、国が違う、だけど相手の国の芸術を観賞して、その国の文化、民族の文化を一生懸命理解しようとすること、それは人類に文明の発展をもたらすでしょう。芸術を通じて、世界に平和が訪れると思います。

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