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中国代表、「公平なグローバル人権ガバナンスの構築を」

2018-03-01 13:26:01     cri    

 国連のジュネーブ事務所に常駐する兪建華中国代表は、現地時間の2月28日に開かれた国連人権理事会の第37回会議で、「各方面が手を携えて、人類運命共同体への構築を共に推進し、公平、公正かつ開放的で包容性のあるグローバル人権ガバナンスへの構築を押し進めるよう」呼びかけました。

 会議の中で、四つの項目を主張した兪代表は、「第一は、発展をもって人権を促すこと。我々が国連の『持続可能な開発のための2030アジェンダ』を全面的に実施し、極度の貧困を撲滅し、開放的な世界経済を維持して、世界経済をより開放的かつ包容、均衡、共栄の方向へと発展させなければならない。第二は、安全をもって人権を促すこと。我々は、各国が法に基づいて犯罪活動を取り締まり、社会安全を維持するために払ってきた努力を応援すべきである。第三は、提携をもって人権を促すこと。相互尊重と平和互恵の原則に基づいて話し合いを展開し、ダブルスタンダードや人権問題の政治化などのやり方を排除すべきである。第四は、公平をもって人権を促すこと。すなわち、グローバル人権ガバナンスにおける発展途上国の代表性と発言権を高めなければならない」と話しました。(非、星)

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