中国国務院新聞弁公室が15日、白書「中国人権法治化保障の新進展」を発表しました。

　白書は「この数年来、中国は法による国を治める基本方略を堅持し、社会主義法治国家の構築に力を入れてきた。これによって人権法治化の保障は絶えずレベルアップされている。中国共産党第18回党大会以来、習近平氏を中心とする党中央は、人権に対する尊重や保障を、社会主義法治国家構築においてより目立った位置に置き、中国人権法治化建設の新時代を切り開いた。19回党大会では、法により国を全面的に治めることについて重要な配置を行った」としたうえで、「夢を追う道のりで、社会主義法治国家構築は、より実り豊かな成果を勝ち取り、人権法治化の保障はさらにレベルアップされるに違いない」としています。（朱　KOKUSEI）