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世界中の中国語メディアの代表が福州で「一帯一路」を討議

2017-09-11 11:34:31     cri    
 第9回世界中国語メディアフォーラムは10日、福建省福州市で開幕しました。60余りの国や地域から訪れた中国語メディアの代表達は福州市に集まり、「一帯一路」と中国語メディアの新発展をテーマに話し合いました。

 全国人民代表大会常務委員会副委員長兼秘書長の王晨氏は開幕式に出席し「習近平主席を中心とする共産党中央の指導の下で、全国各民族の人々は共産党誕生100周年の2021年に『小康社会(いくらかゆとりのある社会)』を実現させ、新中国誕生100周年の2049年に豊かで、民主、文明、調和のとれた社会主義現代化国家を構築し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現させることに取り組んでいる。世界中の中国語メディアは一層中国に関心を寄せ、中国で起きた出来事をより多く海外の人々に伝えてほしい」と述べました。

 中国国務院華僑弁公室の裘援平主任は「海外の中国語メディアは橋渡しの役割を果たしており、海外の華僑華人社会における旗のような存在となり、特色を持った国際世論の力でもある」と示しました。

 このフォーラムは国務院華僑事務弁公室、福建省人民政府、中国新聞社の共同主催によるものです。フォーラムでは「『一帯一路』と中国語メディアの新発展」と題する報告が発表されたほか、メディアハイレベルフォーラム、分科会、テーマ講演などが行われる予定です。(殷、kokusei)

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