この5年間、「インターネット+」の発展に伴い、市民の消費手段は日増しに豊かになっています。北京市商務委員会のデータによりますと、2012年の北京市のオンライン小売売上高は596億8千万元でしたが、2016年に2049億元に達しました。
また、市民の消費意識も変化しています。2015年に省エネと排出削減政策がスタートしたことで、排出削減型・省エネ型の製品を購入する消費者は、最高800元の手当てを受給できることになっています。調査によれば、2016年の時点で、排出削減型・省エネ型の製品を購入したことがあるという消費者の割合は70%以上に達しています。これらの調査結果が、基本的な生活の需要を満たすための消費が、質の高い生活の需要を満たすための発展的な消費へと変わりつつあることを示しています。(玉華、謙)
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