国家発展改革委員会の厳鵬程報道官は18日、「消費は経済をけん引する主な原動力になると同時に、経済を支える支柱としてのも役割も強めている」と発表しました。
内需拡大政策の推進に伴い、ここ数年、国民の消費潜在力が表れ始めています。厳鵬報道官は、「過去3年間(14-16年)の状況から見て、最終消費支出の経済成長への貢献度はそれぞれ48.8%、59.7%、64.6%となり、投資の貢献度をそれぞれ1.9ポイント、18.1ポイント、22.4ポイント上回った。今年も同じ傾向にあり、上半期には消費の経済成長への貢献度は63.4%になり、投資を30.7ポイント上回った」と明らかにしました。(ミン・イヒョウ、謙)
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