英国放送協会(BBC)の報道によりますと、ポンペオ長官はメディアの取材を受けた際、「中国とロシア、イランは、米国が将来的に直面する重大な課題をもたらす国であり、中でも中国は最大の脅威だ」と指摘し、「中国は米国の科学技術企業を大量に買収するとともに、ネットを通じて米国の商業機密と軍事機密およびテクノロジーを盗み取っている」と述べたということです。
陸報道官はこれに対し、「中米関係にとって、協力こそが唯一の正しい選択だ」と示した上で、「米企業の買収は市場ルールに基づく一般的な商業活動である。また、中国はネットを利用した、いかなる機密情報の窃盗行為にも反対し、厳重に取り締まっている。相互尊重と信頼の原則に基づき、米国を含む国際社会と共に、平和、安全、開放的かつ協力的なサイバースペースを構築したいと願っている」と述べました。(怡康、謙)
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