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習近平国家主席は24日、米国のトランプ大統領と電話会談を行いました。
習主席は、「トランプ大統領とフロリダ州で会談し、先日も電話会談を行った。我々は重要な共同認識を達成し、両国の国民及び国際社会から積極的な評価を受けた。現在の国際形勢が急速に変化している中、中米双方は密接な交流を保ち、重要な問題についてただちに意見を交換していくことが非常に必要である」と述べました。
これに対して、トランプ大統領は、「両国の関係発展に満足しており、中国の国民には非常に敬意を持っている」と示しました。
また、両国の首脳は朝鮮半島情勢について意見を交わしました。習主席は、「中国側は国連安保理決議に違反する行為に断固として反対するとともに、関係各国が自制を保ち、朝鮮半島情勢の緊張を高めることを避けるよう希望する。各側は各自が担当すべき責任さえできれば、同じ方向に向いて朝鮮半島の核問題を早く解決することができる。朝鮮半島の非核化は実現可能なことである」と呼びかけた上で、習主席は、「我々は米国を含む各国とともに、朝鮮半島の平和、東北アジアの平和及び世界の平和のために努力していきたい」と述べました。
さらに、両国の首脳は双方が密接な連絡を保ち、重大な問題で意思疎通と協調を保つことに合意しました。(雲莎、星)
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