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上半期の経済成長率6.9%に=安定した好転トレンドが顕著に

2017-07-17 14:39:03     cri    

 国家統計局が17日に発表した概算統計によりますと、今年上半期の中国の国内総生産(GDP)は38兆1490億元に上り、可比価格による計算では、昨年同期比6.9%増となっています。このうち、第1四半期と第2四半期はいずれも昨年同期比で6.9%増となっているほか、産業別の付加価値成長率では、昨年同期比で第1次産業では3.5%、第2次産業では6.4%、第3次産業では7.7%となっています。

 こうした統計結果について、国家統計局は「経済運営が合理的なレンジに保たれており、安定を保った好転トレンドが顕著になりつつあり、成長の安定化、雇用の好転、物価の安定化、所得の増加、構造の最適化が図られる理想的状況を迎えつつあると共に、経済成長の安定性、協調性、持続可能性も強まりつつある」との見方を示しています。(Yan、む)

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