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対外貿易好調も、不安定要因は依然存在

2017-06-09 12:55:08     cri    

 中国税関総署が8日に発表した統計結果によりますと、中国の5月の輸出入総額は前年同期比18.3%増えて2兆3500億元に、輸出は同15.5%、輸入は同22.1%それぞれ増え、ともに予測を上回っていることが分かりました。5月は前年の好調な勢いが続いていますが、今後の成り行きには不安定な要因が依然として存在するとみられています。

 また、1月から5月までの5カ月間、貨物貿易は、前年同期比19.8%増えて10兆7600億元に達しました。この期間に、一般貿易の割合と民間企業の割合が増加しており、EUや米国、日本、東南アジア諸国に対する貿易の拡大などが目立っています。(Mou、謙)

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