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22日、「映画の美探究サミット――『一帯一路』をテーマとする映画の発展と世界映画産業の新たな枠組み」と題するフォーラムが、中国映画博物館で開催され、映画における国際協力や、一帯一路関係国において如何に中国の声を伝えるかなどの議題についての討論が行われました。
北京大学の張頤武教授は、「ここ数年、中国映画は様々な大きな変化を遂げている。2005年から2010年までの間、映画産業は高速発展を遂げ、スクリーン数は世界一に達した。しかし、2016年以降は、興業成績の伸びやスクリーンあたりの収益が緩やかになり、業績の下降すらみられる」と指摘、そのうえで、「『一帯一路』構想の提唱は、中国が世界との文化交流に新しいきっかけを提供すると同時に、世界の映画製作と業界の発展にも新たな素材と伸び代を提供した。これは、中国の映画産業が新たな高速発展期を迎えるための呼び水となるだろう」との展望を示しました。(朱、む)
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