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大会出席対象となる代表総数は2924人、そのうち2838人が出席し、欠席者は86人で、法定有効人数を満たしました。
各議事日程終了後、張徳江全人代常務委員会委員長が談話を行い、「第12期全人代第5回会議は『民主、団結、事実重視、努力前進』の精神を発揚し、代表全員の努力の下、各項目の予定と任務を無事達成することができた。会議の成果は党の主張と人民の意志の統一を存分に現しており、全国の各民族の人民共通の願望を十分に反映したものとなった」と述べました。
張委員長はまた、「2017年、中国共産党は第19回全国代表大会を開催する。これは党と国にとっての最重要事項となる。我々は安定を維持しつつ前進を模索するという基本方針を堅持し、優れた成績で第19回党大会の開催を迎えなければならない」と強調しました。
張委員長はさらに「民法典の編纂は党中央委員会が定めた重要な立法任務であり、幅広い市民が心から望むものでもある。民法総則は民法典の入り口に位置づけられるものであり、民法典の中でも統率的役割を果たす存在である。この先、民法典の章ごとの編纂作業を加速させ、2020年までに、中国の特色を備え、時代の精神を具現化し、人民の願いを反映した民法典が完成されるよう、条件を揃えていきたい」と強調しました。
そして、「人民代表選挙は人民代表大会制度の重要な土台となるものである。党の指導を堅持、民主制度を最大に発揮し、厳格に法を遵守しつつ選挙管理を進行しなければならない。憲法と法律の権威と尊厳を断固として守り抜き、改選規律を厳格且つ明確なものとし、選挙結果が人民に満足してもらえるよう努めていかなければならない」と強調しました。(Yan、む)
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