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中国共産党の最高指導部にあたる中国共産党中央政治局、その常務委員である習近平中国共産党中央総書記、李克強首相、張徳江全国人民代表大会常務委員会委員長、兪正声全国政治協商会議議長、劉雲山中央書記処書記、張高麗副首相らが8日午前、第12期全国人民代表大会第5回会議(全人代)の一部の代表団の審議にそれぞれ参加しました。
習総書記は四川代表団の審議に参加し、四川省の改革と発展、震災後の復興、中心的都市の構築、チベット族地域の経済・社会発展とチベット仏教寺院の管理、貧困撲滅などに関する代表の発言を聴取しました。習総書記はその上で、農業のサプライサイドの構造改革を推進し、貧困撲滅に力を入れ、イノベーションと創造を生み、清廉潔白な政治環境づくりに取り組み、安定維持、改革促進、構造調整、生活改善、リスク回避といった各事業の発展を推進するよう求めました。
広西代表団の審議に参加した李首相は、貧しい地域やかつての革命根拠地、民族地域、国境地域の貧困撲滅を加速させるよう求めるとともに、国境と海に面する地理的優位性を発揮して、国際協力と競争に積極的に参加し、発展を促す新しい優位性を育むべきだとの考えを示しました。
このほか、張徳江全国人民代表大会常務委員会委員長、兪正声全国政治協商会議議長、劉雲山中央書記処書記、張高麗副首相はそれぞれ黒竜江代表団、海南代表団、山西代表団、河北代表団のグループ審議に参加しました。(ZHL、謙)
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