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中国外務省香港駐在特派員公署、英政府の香港干渉停止を要求

2017-02-26 13:39:27     cri    

 香港特別行政区駐在中国外務省特派員公署は24日、イギリス政府が半年ごとに発表している、いわゆる「香港問題」に関する報告書について「香港の問題は中国の内政である。イギリス側は言行を慎み、香港の事柄への干渉をやめるよう」要求しました。

 中国外務省特派員公署の報道官は「香港返還以来、中央政府は『一国二制度』や、『香港人による香港管理』、高度自治といった方針を全面的に貫き、憲法および香港特別行政区基本法に基づき、『一国二制度』の実践は世界から認められた成功をおさめ、香港は繁栄と安定を持続的に維持し、香港住民は法律に基づきこれまでになかった権利と自由を享受している。中央政府は『一国二制度』を貫く決意を変えない」と示しました。

 この報道官はさらに「香港が中国の特別行政区であり、香港の事柄は中国内政の範疇に属する。いかなる外国にも干渉する権利はない。香港に対する、イギリス政府のいわゆる『責任』は存在しない。そのため、イギリス政府は言行を慎み、香港の事柄への干渉をやめるよう」重ねて強調しました。(殷、kokusei)

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