習主席はその中で「この一年、中央政府の支持の下で、梁行政長官が率いる特別行政区政府は穏健な行政運営を行い、『香港独立』を抑制し、街頭暴力活動に処置するなど、重大な問題に対し基本法と全国人民代表大会常務委員会による基本法に対する解釈及び特別行政区の法律に則った処置を行い、国家の主権、安全、発展利益を維持し、香港の経済発展と社会の安定を維持した」と評価しました。
習主席はまた「香港の祖国復帰からまもなく20年目になる。『一国二制度』の香港での実践の成果も周知のところだ。『一国二制度』はこれまでにない事業であり、どのような問題が起きても何もおかしくない」とし、「中央政府はたくさんの香港市民と同じく、更なる経済の発展と民生の改善を望んでおり、社会の調和と市民が穏やかな暮らしの実現を期待している」と述べました。
習主席は更に、「『一国二制度』は国家と香港市民の利益に合致するものであり、香港の同胞を含む全国民の願いとも合致するものだ」と述べ、「中央政府、特別行政区政府と香港社会は「一国二制度」の香港での実践が基本法の趣旨に沿って前進できるよう努めなければならない」との考えを示しました。(ヒガシ)
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