ウクライナ問題の解決に向けた枠組みであるウクライナ、欧州安全保障協力機構(OSCE)、ロシアによる3者コンタクト・グループは15日、ベラルーシの首都ミンスクで定例協議を終え、政府軍と東部の民間武装勢力が今月20日までに停戦ラインから重火器を撤去することで合意したと明らかにしました。
協議では、主に停戦ライン付近での完全停戦や武器の撤去、民間人や重要な民間施設を保護するためのセーフティエリアの設置に関する問題などが議論されたということです。(鵬、む)