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クリスマスの祝日、ウクライナ東部で衝突発生

2017-01-09 12:06:09     cri    
 東方正教会(ギリシャ正教)のクリスマスの祝日にあたる7日、ウクライナ政府軍と東部の武装勢力の衝突が発生し、負傷者が出ました。これについて双方が互いを非難しています。

 ロシア、ウクライナ、ベラルーシなどに多くの信徒を持つ東方正教会では、毎年1月7日がクリスマスの祝日とされています。

 ウクライナ政府軍テロ取り締まり作戦指揮本部が8日に発表したところによりますと、7日、武装勢力は政府軍に対し72回にわたって発砲し、政府軍の兵士6人が負傷したということです。

 一方で、ロシアのメディアによりますと、双方は戦闘地域一帯で491回交戦し、ウクライナ政府軍は150発の砲撃を行ったということです。(殷、謙)

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