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合同訓練は、国際テロ組織の取締りを想定してインドのアウンド・キャンプで行われました。訓練では両国の兵士を混成して2つの中隊に編入し、民家の中に潜んでいるテロリストを捜査、拘束するというものです。
中国とインドは地域の安全を脅かすテロの脅威に対応するため、2007年から陸軍の優秀な兵士を派遣し、合同訓練を行っています。これによって、テロ取締り協力が着実に進められ、両国軍間の協力領域が広がったとされています。このことについて中国観察団の団長を務めるチベット軍区の汪海江副司令官は「両国は、これまで合同演習を6回行ってきた。これは、両軍の協力が確実に成長していることを物語っており、テロ取締りの決心を示すものだ」と評価しました。(Mou、星)
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