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安保理 フィリピン・ダバオ市の爆破テロを非難

2016-09-05 11:16:58     cri    

 国連安保理は4日、報道声明を発表し、フィリピンのダバオ市の夜市で起きた爆破テロ事件を厳しく非難しました。

 声明は「安保理は今回の『醜悪で、臆病な』テロ攻撃を最も厳しい言葉で非難する」とし、実行犯や、関連組織、資金提供者に対して容赦のない法的措置をとると強調しました。

 安保理はまた、「すべてのテロ行為は、世界の平和と安全にとって最大の脅威の一つだ。どこで、誰によって、どのような動機で引き起こされたものであろうと犯罪行為であり、言い逃れようのない罪である」と重ねて強調しました。

 フィリピン南部のダバオ市では2日夜に爆発が起き、少なくとも14人が死亡、71人がけがをしました。報道によると、武装勢力アブ・サヤフが犯行声明を出したということです。(朱、謙)

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