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松本日中友好協会創立35周年記念式典が開催

2016-11-14 19:36:26     cri    
 松本日中友好協会創立35周年を記念する式典が12日、長野県松本市で開催されました。

 松本日中友好協会の相澤孝夫会長は挨拶の中で、「日本と中国は隣国同士であり、経済的結びつきが強く、文化的、歴史的な繋がりが深い」と語り、友好事業を促進させる必要性を訴えました。また、これまで先達が作り上げた友好の基盤を大切にしながら、時代に見合った相互信頼関係を醸成することが大事であると強調しました。

 式典に出席した日本駐在中国大使館の張梅参事官が大使館を代表して祝賀の意を表すとともに、松本日中友好協会の長年にわたる日中友好事業への尽力をたたえました。張参事官はまた、「来年の中日国交正常化45周年、および再来年の中日平和友好条約締結40周年に向けて、友好関係の促進と国民感情の改善のために努力してほしい」と会員を激励しました。

 松本日中友好協会の西田節夫理事長は、直近5年間の活動を振り返り、日本駐在中国大使館との交流、友好関係を持つ中国遼寧省や河北省を始めとする地方都市との青年交流の促進、中国国際放送局との交流、中国からのインターンシップ生やスキー強化チームの受け入れなどを紹介しました。

 なお、式典には中国対外友好合作服務中心、中国国際放送局などの各機関から祝辞が寄せられました。(文責、撮影:李軼豪(東京特派員))

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