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第11回日本語作文スピーチコンテスト、北京で開催

2016-11-13 15:19:17     cri    


集合写真

 広島大学北京研究センターが主催する「日本語作文スピーチコンテスト」が12日、北京首都師範大学で開催されました。北京第二外国語大学や首都師範大学、大連外国語大学などの選手6名がそれぞれの作文を発表し、熱戦を繰り広げました。

 「米」をテーマに作文を募集した今回のコンテストは、中国全土34大学から応募がありました。一次審査の作文審査を通過した11名の選手が二次審査の音声審査に進み、ネット投票などを含む公開審査を経て、最終に進む6名の選手が選ばれました。12日の本戦では、大連外国語大学の董博文さん(スピーチテーマ:「お米の絆」)が見事に優勝に輝きました。


優勝の董博文さん(スピーチテーマ:お米の絆)

 広島大学北京研究センターは、日本の国立大学である広島大学が2002年に首都師範大学国際文化学院に設けた初の海外教育研究拠点であり、2006年から毎年、中国の大学で日本語を学んでいる学生を対象とした「日本語作文スピーチコンテスト」を開催しています。同コンテストは、日本語教育の成果発表の機会提供や中日間の文化交流の増進などを趣旨としており、11回目を迎える今年は二次審査で音声審査を新たな試みとして取り入れました。(洋、Keiko)  

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