ロシア外務省の13日の発表によりますと、在シリアのロシア大使館が12日、5発の迫撃砲の攻撃を受けました。けが人はいなかったということです。
砲弾はシリアの首都ダマスカスの東郊外にあるジョバル地区から撃ち込まれました。この地区は過激組織や反体制派組織の支配下にあり、ロシア大使館とは数キロしか離れていません。
5発の砲弾はいずれも大使館に命中しませんでしたが、破片が大使館内に落ちており、それによる財産の損失は統計中だということです。ロシア外務省は「シリア国内のテロリストと妥協のない戦いを続けていく」との姿勢を示しています。(鵬、kokusei)
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