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シリア西部の海軍基地の恒久化を計画=露

2016-10-11 15:04:13     cri    

 ロシアのパンコフ国防次官は10日、ロシア連邦院(上院)の国際問題委員会事務会議で、シリア国内のテロリストをより効果的に取り締まるため、シリア西部のタルトゥス港に恒久的な海軍基地を設置することを明らかにしました。

 パンコフ次官によりますと、ロシアの関係政府部門は、この計画を可決したものの、関連議案は更にロシア国家院(下院)で審議されることが必要であるとしています。

 また、この計画について、ロシア連邦委員会国防と安全保障委員会のクリンツェビッチ第一副議長は、現在、ロシアのS‐300型防空ミサイル部隊がタルトゥス港に進駐したところだが、将来、恒久的海軍基地の設置後には、最新のS‐400型防空ミサイルと軍艦防御兵器を配備していく計画であることを明らかにしました。(任春生、む)

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