会談で張委員長は「中国とパレスチナの友好関係は先の指導者らが自らの手で築き上げてきたもので、中国とアラブ諸国や南南協力の中においても手本といえる存在だ。中国は今後も政治や経済などの面でパレスチナを支持していくと共に、投資、文化、教育、人材育成などの分野で協力関係を強化し、より多くの恩恵をパレスチナ国民にもたらしていきたい」と語りました。
これに対し、ラミ・ハムダラ首相は「パレスチナは一帯一路構想に積極的に参加したい。この構想がさらに中東地域に重点を移し、双方の協力をさらに深めることを期待している」とした上で、「パレスチナは一つの中国の原則を堅持し、台湾問題や南海問題における中国の立場を支持していく」としました。(ミン・イヒョウ む)
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