会員登録

歴史を否定すれば中日関係に未来はない=国防省

2016-08-06 13:05:28     cri    
 就任したばかりの日本の稲田朋美防衛相がインタビューを受けた際、南京大虐殺における日本軍による中国人「百人斬り」競争の存在を否定したことを受け、国防省報道局は5日午後、「強烈な憤慨を覚える」と強く非難、「歴史を否定するならば、中日関係に未来はない」と強調しました。

 国防省はまた「70年前、日本軍は第二次世界大戦の期間中、世界を驚かす南京大虐殺を引き起こし、人間性のかけらもない『殺人レース』を行なった。これには動かぬ証拠があり、疑いの余地がない。日本の防衛相が歴史を無視し、事実を否定する目的は、侵略の歴史の美化と、国際秩序への挑戦にある。歴史を直視することは問題解決の基礎だ。歴史を歪曲すれば、歴史の二の舞を演じるだけだ」と強調しました。(殷、む)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS