洪磊報道官は「和平協議の中でシリア政府と反体制派はいずれも、政治的な手段による問題の解決に尽力する意向と真摯な態度を示している。双方における立場の違いを縮める方向に移行している」と述べました。
国連のデミストゥラ特使は24日ジュネーブで記者会見し、シリア政府と反体制派の意見をまとめた後、12の指導原則文書を作り、4月9日の再開を目指すと発表しました。
これについて洪磊報道官は「シリア問題を解決する『チャンスの扉』はすでに開いた。双方はこのチャンスを掴み、誠意を持って引き続き交渉し、各方面の利益に合致する解決案を一日も早く見つけるように」との考えを表明しました。(万)
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